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2007年11月16日 (金)

納車当日の印象

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昨日、ER-6fが納車された。店頭、高速道路走行後、一般道走行後の印象を書く。比較の元になっているのは前に乗っていたSR400。

1.店頭
・SRに比べて「長い、狭い」と感じた。乗車姿勢の変化と、カウルのために車体の重心が前寄りになっているせいだと思う。
・初めてエンジンをかけ、どるるん、と排気音が響いた瞬間、ドスの利きというか、音の重さを感じた。もっと軽い音(いわゆる耕運機サウンド)だと思いこんでいた。しかし、前回音を聞いたのは、さまざまなマシンが全開で走り回る、ジムカーナの走行会場。騒音にまぎれて、この音に気づかなかったらしい。
・ミラーが遠い。カウルマウントなので、微調整するのに、いちいち体を乗り出さねばならない。

2.高速道路走行後
・加速感があまりないのに80キロを越えていた。速いのだろう。
 SRと同じ苦労で、プラス30Km、余分に速度を出せる感じ。
 カーブなどで60Kmぐらいまで速度が落ちても、ギアを落とさず再加速できる。
・前輪ブレーキ、二枚ディスクなりの効きのよさを感じる。
 しかし後輪ブレーキは存在感が薄い。「あんた、いたの?」と言いたくなる。
・カウルについては期待しすぎていた。SRのメーターバイザーに比べて大きく改善された気がしない。両肩の骨を結んだ線より上と外側には風圧を受ける。カウルは胴体しかカバーしていない。カウルが風流を圧縮するためか、ヘルメットに当たる風は、カウルなしのときよりも強いような気がした。定かではないので、今後意識して確かめてみる。
・2000~3000回転の間に、いわゆる鼓動感の感じられるバンドがあるが、そこより上では波長が縮まって解像できなくなる。一定の回転数で、メーターパネルの左側のどこかから、カウルのフラッターが感じられるが、まだ気にならない。慣れてくるとなるのかもしれない。
低速の鼓動感自体も、どことなく角がなくて柔らかい。金属のピストンが上下しているというよりは、口の中で「とぅるるる」と舌を揺らした時の感触に似ている。
・馴らし運転がだるい。ざっくり1000Kmまで5000回転に抑える程度のつもりでいるが、半分より上に上がらないメーターを見ていると、もどかしい。
 そう思っていたが、5000回転までしか使わなくても、低速からの立ち上がりでは気持ち悪いほど加速する。また、右手の小指に少し力を入れただけで、時速80キロから100キロへスッと伸びる。SRではこのあたり、「手首に力を込めて」アクセルを握らなければ、すぐ減速してしまっていた。
 6000回転からパワーバンドに入り、11000でレッドに至るエンジンだから、まだ実力の半分も出していないことになる。きっと使いきれないだろうが、使ってみたい。
・シートの後席が傾斜しているので、荷物がずり下がってくるのがわずらわしかった。

3.一般道走行後
・FIのせいか、新しいからか、アクセルレスポンスが敏感すぎてクラッチミートしにくい。修練の必要を感じる。
・一速は真面目に仕事をするけれど、ちょっと神経質な小僧。
 二速は回ったと思ったらすぐ三速にバトンタッチする悪ガキ。
 三速は頼れそうだが腕力のない見栄っ張り。
 四速はのったりからきびきびまで意外に幅広くこなす若旦那。
 五速は黙って静かに回る親方。一番仕事が多い。
 六速は滅多に実力を見せない痩せ細ったご隠居。
・四速で適当に流しているとき、バラバラバラバラという音が、どういうわけか2枚ブレードのヘリコプターのローター音のように聞こえるときがあった。
・エンジンを抜けた風が両足の膝の裏に来るので、腿が多少温かくなるという効果がある。冬は助かる。夏が心配。
・走行150Kmに達したところで、「あ、重心見つけた」と思う。
・走行169Kmに達したところで、「やばい、これ楽しい」と思う。
・走行229Kmに達したところで、自宅の駐車スペースがギリギリ(むしろアウト)なことを発見。

4.今朝
・首と背筋がえらく痛い。乗車姿勢が変わったためと、緊張していたせいだろう。

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