« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月12日 (日)

旋回二輪

Cimg9704

初めてオートバイでジムカーナをやった。
ジムカーナとは、自動車教習所のような狭くて屈曲したコースを走ってスピードを競うこと(舗装路面に任意のコースを設定して一台ずつ走ること、が定義らしい)。今日は、さる人の誘いで岡崎市の山奥のコースに行った。
ど素人の自分が転ばずにできるかどうか心配だったが、昼から夜まで何時間も走ったのに、終わってみるとかすり傷ひとつ負わなかった。まずめでたい。しかし攻め込みが足りなかったとも言える。

狭いコースだから速度もおそく、スリルも危険も少ない、ということはない。タイムを稼ぐためには、きついカーブを目一杯、車体を傾けて曲がらなければならないし、わずかな直線区間を無駄にせず、猛加速しなければいけない。
最初、セカンドのギアで走りながら、急いだつもりでいたが、後になってセカンドではトロすぎることが判明した。うまい人はほとんどローで走る。レッドゾーン直前の最高出力帯を最大限に活かして、すごい音を立てて走っている。ローで全開にするとレスポンスが敏感すぎてぎくしゃくする。そこで腕の差が出る。

経験者から、いろいろとアドバイスを受けた。視点を遠くにする。肘を外に向ける。加減速をはっきりと。そしてニーグリップをしっかりする。どれも基本的なことばかり。それができていないことに気づく。
慣れて来ると、自分のバイクの意外な一面に気づく。一速で全開、しかもミラーや余計なウェイトを外していることもあって、驚くほどすばやくテキパキと動く。
おまえ、こんなことができたのか、と。

ER-6fで来ている人がいた。何度か話しかけたり、ついて走ったりしているうちに、なんと運転させてもらえた。SRとの比較で言うと、ハンドル周りがガッチリした重い剛体のように感じられ、ほとんど大型らしくない軽快さがあり、加速はスムーズで豊かだ。好感度アップ。

Cimg9709


夕方までやって、バーベキューを食べて、また深夜に走って、零時前に帰ってきた。他の人たちはそのまま寝て、翌朝また走る予定。タフなイベントだ。
楽しかったのでまた行きたいが、今度はもうちょっと公私に余裕のある時がいい。

| | トラックバック (4)

2007年8月 2日 (木)

徳間書店SF Japan

Cimg9685


SFJも来ました。こんな感じです。
今回の話は「静寂に満ちていく潮」、未来の太陽系でのファーストコンタクトもの。

昨日の講談社のは、「占職術師(ヴォケイショノロジスト)の希望」、探偵ものの一種です。

| | トラックバック (0)

2007年8月 1日 (水)

講談社 FICTION ZERO/NARRATIVE ZERO

現物はこんなのです。
造りがいろいろ大胆。

Cimg9680


Cimg9682

| | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »