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2007年1月30日 (火)

フィーリング・マシン

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 大型を買うことに決めた→資金が貯まるまでは現状で我慢→それまでSRを大事にしなければ、という思考過程により、昨日オイル交換をした。
すると調子がいいのなんの。今までこのバイクの特性だと思ってあきらめていた振動が、ずいぶん穏やかになった。ミッションの渋さもなくなった。ホムセンで買ってきた一番安いオイルなのに。
仕事をしに出たのに、ついつい50キロも走ってきてしまった。こんなことならもっと早く替えればよかった。

 と、いうようなことを自分で書いておいてなんだが、人間って適当だな。
科学と人間の中間にある自動車の世界では、効果のよくわからないオプションパーツがたくさん出回っている。手作りマフラーやエアクリーナーなどの穏当なものから、エンジンの調子をよくする添加剤や、バッテリーの出力を上げる丸薬、果ては燃料配管に巻くと吹け上がりがよくなるという、わけのわからないベルトだかバンドだかまで。
 そんなの気のせいだろうとずっと思っていたが、今日のようなことがあると、そもそも気のせい以外の効果などないということを思い知らされる。結局、実際の性能の上下よりも、乗ってる人間が満足するかどうかの問題だよな。

 今さらSRがもったいなくなって、風防用のミニスクリーンなど探している始末。うーん、自制しなきゃ。

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コメント

 大型を買った後も、たまにSRに乗ってあげると、SRも喜んでくれるかもしれませんよ。

 いきなりですが、小川さんは学生時代、国語の成績というのは良かったんでしょうか。というより、得意な教科、不得意な教科はありましたか?
 バカみたいな質問で申し訳ありません。

投稿: 高槻佑人 | 2007年1月31日 (水) 21時49分

>大型を買った後も、たまにSRに乗ってあげると
いや、もちろん次のを買う際には今のを売るんですよ。

学生時代は得意も不得意もありました。しかしそれよりも、授業中にやたらと本を読んでいたということのほうが問題だったと思います。

ところで、なぜバカみたいな質問だと思われるのでしょうか。

投稿: おがわ | 2007年1月31日 (水) 23時05分

>次のを買う際には今のを売る
 そうですよね、そうしないとガレージが埋まっちゃいますよね。

>なぜバカみたいな質問
 あ、いえ、今回のブログの内容と全く関係ないし、お仕事で忙しいかもしれない小川さんにこんな質問するのは失礼かなあとか考えてしまいまして・・・。
 お気を悪くされたようでしたらすみません。僕の中では、今の僕と変わらないような年でデビューされた小川さんは、ものすごく偉大な存在なんです。だから、やたらとへりくだってみたりしちゃって。

投稿: 高槻佑人 | 2007年2月 1日 (木) 06時56分

小学校でも教えられている、とある「科学理論」(なぜか道徳の時間に教えられることが多いようですが)を適用すれば、ガソリンに向かって「きれいだよ」「ありがとう」などの美しい言葉をかけると、善い波動がガソリン中の炭化水素分子に作用してクラッキングが減少し、燃費が改善されることは容易に推測できるのですが、以前の初等教育ではこの有益な理論を教えられていませんから、世代によっては胡散臭い燃費向上グッズの広告を簡単に信じてしまいます。科学技術立国日本の根幹を揺るがしかねない、憂慮すべき事態です。

いい歳してインチキ商品に引っかかる無知蒙昧の徒が後を絶たない現実は、大人に対する科学教育が、今や初等教育と同等(またはそれ以上)に重要であることを示していますね。

投稿: つねお | 2007年2月 1日 (木) 08時44分

>失礼かなあ
 自分でバカみたいではないと思う質問をなさればいいと思います。

>大人に対する科学教育が、今や初等教育と同等
 上にああ書いたのは自戒の意味もあります。正しい科学を信じる心も、科学に似た何かを信じる心も、機能的には多分変わりません。大事なのは誰かに反論された時に内省するかどうかという点です。内省が強すぎても信念のない人になってしまうので、バランスが取れれば理想的ですね。

投稿: 小川 | 2007年2月 1日 (木) 10時51分

一般論になりますが、人間というのは悲しい生き物で、たとえば今まで特に気にかけずに運転していた乗り物に整備なり改造なりで”自分が(金銭的or時間的)コストを負担して”手を入れた途端、成果があがって欲しいと願う心が過ぎて、ありもしない効果を「ある」と錯覚してしまう傾向があるように思います。

訓練を積んだ科学者ですら、この性から逃れることができず、観測者の思い込みとしか考えられない謎の実験結果が物議を醸すことが歴史上たまにありますから、科学の素養が無い人が錯覚の落とし穴にはまるのもある意味では当然ですが……。

もっとも、偉そうなことやら「水からの伝言」のパロディやらを書き散らした私自身、技術者の端くれとしてそういう錯覚からは自由でありたいと努力はしているものの、結果の方は自信ありませんというか、過去にはいろいろ恥ずかしい経験が。

日々修業です。

投稿: つねお | 2007年2月 1日 (木) 20時57分

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