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2006年11月10日 (金)

鉄塔異聞

 4日の記事で、イギリスの鉄塔が小さいと書いた。日本の鉄塔の規格が最大で76万ボルトであると記憶していたからだけど、どうもうろ覚えっぽかったので調べなおしてみた。
 すると、76万という電圧ではヒットしない。最新最強の超高圧線は100万ボルト(業界では1000KVという表記をするようだ)だと出た。その下に、各地をつなぐ50万ボルト、27万5千ボルト、15万4千ボルト、6万6千ボルトの各規格の幹線があり、そのまた下に6600ボルトの電柱線があるらしい。
 ともかく、イギリスの一地方の鉄塔を見ただけで日本より小さいと断じるのは、不適当だと気づいた。単に印象として、華奢な感じがしたと述べておくにとどめたい。
Cimg7936


写真:サリー州の鉄塔

 日本に鉄塔が多いという印象はどこから来るんだろう? ひとつの理由として、山地が多いために地下ケーブルが埋められず、実際に鉄塔が多いということ、もうひとつに、山上の鉄塔が目立つということがあげられるんじゃないかと思う。
 絶縁の問題から、あまり電圧の高い線は埋められないとも聞いた。しかし、いかん、これもうろ覚えだ。知らないことが多い。

 送電鉄塔はその特異な形状からマニアがいて、ファンサイトも作られている。掘り下げていくと面白そうなので、今後意識してみることにする。

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コメント

日本ファンタジーノベル大賞受賞作の
『鉄塔 武蔵野線』銀林みのる著 (新潮社刊)
なんてのもありますぜ。

投稿: 読者 | 2006年11月22日 (水) 12時34分

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